熊野本宮大社へクマノザクラを奉納

ご無沙汰しております、1年半以上投稿期間が空いてしまいました。

その間も熊野の森をつくる会では苗木を育て、植栽し、人工林の間伐や、里山での薪作りなどの活動を着実に続けています。

今年6月には熊野本宮大社に野生のサクラとして103年ぶりの新種と発表されたクマノザクラの苗木を奉納させていただきました。まだ新種発表の話もないときに、「早咲きで花弁の色の濃いきれいなサクラ」の種をとり育てていた苗です。その後クマノザクラとわかり、奉納に至りました。

写真右が九鬼家隆宮司、真ん中が「よみがえる熊野の森プロジェクト」の福西紘次代表、左が筆者です。写真は友人の撮影。

苗がすくすく育ち、参拝者の方々に見上げて褒めてもらえるような木になることを願っています。